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肌老化はなぜ加速するのか、原因をチェック!④

⑤ホルモン不足
ホルモンも若々しい美肌づくりには欠かせません。美肌に関係するホルモンは大きく分けて2つ。「成長ホルモン」と「女性ホルモン」になります。成長ホルモンは肌の新陳代謝を活発にしてくれるだけでなく、血行を促進したり、糖や脂肪の代謝も活発にします。肌に栄養を送り込み、老廃物を取り除き、糖化による老化物質の発生も抑制する可能性があります。ところが成長ホルモンの分泌は15歳くらいでピークを迎え、20歳を超えると減少し続けて、40歳ぐらいになると10代の頃に比べて、約4分の1程度しか分泌されなくなります。

女性ホルモンの「エストロゲン」は「美肌ホルモン」と言われるほど、美肌づくりと関連性が高いと言われます。月経後や出産直後の女性の肌がキレイなのは、この時期にエストロゲンの分泌が盛んだから。エストロゲンは肌の新陳代謝を促進して、美肌を維持してくれるのです。もうひとつの女性ホルモンである「プロゲステロン」は女性の体を妊娠状態に保つ作用があるため、水分を溜め込んだりしてむくみやほてりなどを起こしますが、皮脂の分泌を促進して肌や髪に潤いやつやを与える美肌作用もあります。成長ホルモンも女性ホルモンも脳がその分泌を司っているため、加齢による減少のほかにも、ストレスや疲れ、睡眠不足など、生活習慣が乱れると、分泌量が減ってしまうので注意しましょう。